鮎の一生 | 鮎の友釣り目通し仕掛け

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鮎の一生

      2015/10/31

は、日本以外では韓国、台湾の北部、中国の
南満洲から華南に生息しています。

鮎は北海道西南部より南の日本全土の河川に
居ますので、日本を中心に分布していると
言えます。

鮎は温水魚なので、黒潮が流れる沿岸の河川に
多くいます。

生まれた幼魚は川の流れに乗って海へ下り、
海で成長して、再び川に上って来る習性
マスやサケと同じです。

鮎は、9月から11月にかけて、川底の石に
産卵した卵は10日から14日で孵化し、
幼魚は海へ下ります。

海水と淡水が混じっている汽水域で
動物性プランクトンのワムシを食べて
成長します。

幼魚はエサを取り易いように、歯は尖って
突き出ています。この時期はシラウオのような
透明の体をしています。

 

稚鮎は春になり、川の水温と海水温が同じ位に
成ると、川を上り始めます。

稚鮎は群れをなして帯状になって
川を遡上し、川の中流域に達して、
そこに住み着きます。

鮎の尖って居た歯は退化して、平らな櫛状の
歯に変わります。

鮎の食性が変わりコケを主食にするように
成ります。

鮎は、この時期になると、群れから離れて、
自分だけのエサ場である縄張りを作るように
成ります。

鮎の縄張りの広さは約1平方メートル前後です。

一日に自分の体重の約半分ほどのエサ(コケ)を
食べるほど、食欲も旺盛に成ります。

解禁当初の体長は約12センチから15センチ
ですが、7月、8月になると、20センチ前後に
発育します。

暖かい九州の河川では8月には体長30センチ、
体重300グラムを超す大鮎もみられます。

昼間の時間が短くなり、水温が低下してくると、
鮎は下流へ下り始めます。

この時期は卵を抱えており、動きがにぶく
なるので、瀬脇やトロ場や淵などで過ごします。

早い川では8月末から9月、遅い川では
11月から産卵が始まります。

この時期のメスの魚体は、盛期の美しさを
まだ保っていますが、オスはどす黒くなって
行きます。

中流域から下流域にかけての川底に小石が
混じっている砂地で産卵します。

産卵しなかった雌鮎の中には、翌年まで生きる
ものもいますが、殆どの鮎は産卵を終えて、
短い一生を終えます。

産卵に全エネルギーを使った鮎は「年魚」の
名の通り、一年で生涯を閉じます。

鮎の一生は実にはかないです。

 

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