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友釣りでのオトリ操作の基本とポイントに向けて泳がす方法

      2018/04/09

友釣りでは、どんなにオトリを正確に
ポイントに送り込んでも、オトリが
川底に沈んでいなかったり、中層に
浮いているようでは、野鮎は絶対に
掛かる事はありません。

また、オトリが弱って動きが鈍い時
やオトリが異常な泳ぎをしている
時は追うことはなく野鮎は避けて
通ります。

オトリ操作の基本

友釣りでは、オトリを野鮎と同じように
自然な泳ぎをさせることが重要になります。

そのために、オトリに掛かる負担を極力
少なくし、泳ぎやすいように、細い糸を
使ったり、小さな鼻カンを使うことも
必要となります。

オトリが、常に川底に潜って、自然な泳ぎを
するように操作しなければなりません。

また、オトリを正確に野鮎が居るポイントに
送り込んで、しかも必ず川底を泳ぐように
操作することが大切です。

竿を寝かせて糸を上流へ少し引っ張り上げる
と、オトリは泳ぐ自由を奪われて、浮かされ
ないように懸命に尾ビレを振り、その場に
留まりますが、それ以上引くと浮いて
しまいます。

逆に、竿を立てて僅かに糸を緩めると、
オトリは前に泳ぎます。

ですから、オトリがその場に止まっている
時は、糸でオトリを引っ張るのではなく、
竿先を僅かに持ち上げて、緩んだ糸を
張って、また僅かに緩めるとオトリは泳ぎ
始めます。

オトリが泳ぐことによって出来る糸の緩みは
竿を張ることで解消しますが、糸の緩みを
竿を張ったり緩めたり、左や右後方にしたり
しながら、糸の緩みをコントロールして、
オトリの泳ぐスピードや方向を変えて
やります。

竿先を立てるとオトリは沖へ泳ぎ、
寝かせると手前に来ます。

竿先がオトリよりも沖にあると、オトリは
手前の方に来ます。

だから、オトリを沖へ泳がせたければ、
自分が後ろに下がるのが一番簡単な
方法です。

ポイントに向けて泳がす方法

オトリの進む方向に向けて80度から90度
ぐらいに立てて構えます。

竿の向きはオトリの泳ぐ方向と同じ直線上
から外れないようにすることが大切です。

竿先にオトリが進む抵抗を感じたら、竿先の
位置を次第に下げてやり、70度、60度と
前に倒して、オトリを楽にして泳ぎやすい
ようにしてやります。

例えば、沖に向けて泳がす場合、直線的に
沖へ向かっていたオトリの軌道がそれ始め、
目標方向よりも右に向き出したら一直線
だった糸を右にずらします。

右に僅かに引っ張ることでオトリは左へ
向きを変えます。

即ち、右に向き始めたら右に少し引っ張り、
左に向いたら左に糸を僅かに張れば、目標
方向に真っ直ぐに進んで行きます。

オトリが止まったら、竿先を僅かにあおって
ミチイトを張って糸の緩みを取り、その後
また少し緩めてやれば、オトリは動き出し
ます。

絶対に竿を無理に引っ張らない事です。

まとめ

1、オトリ操作の基本は、オトリが常に
  川底に潜って、自然な泳ぎをする
  ように操作することです。

2、ポイントに向けて泳がす方法は、
  竿の向きはオトリの泳ぐ方向と同じ
  直線上から外れないようにする事が
  大切です。また、竿を絶対に引っ張ら
  ないことです。

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