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友釣り用語集

      2016/11/13

鮎の友釣りで使われる用語を手短に
まとめました。

【あ】

アカ   鮎の主食である川底の石に
     付いている珪藻やラン藻な
     どの藻類。コケとも言う。

朝まづめ 早朝の日の出前のひと時。
     魚釣りでは、夕まづめと
     共に最良の時間

アゴ   針の戻し。針先の下にバレ
     やエサ止めに付けられて
     いる戻し。

あたり  魚信または当たりの事で、
     魚が針掛かりした時に
     感じる魚信。

あぶれ  一尾も釣れないこと。

鮎掛け針 友釣り、掛け釣りに使用さ
     れる針で戻しがないのが
     特徴。

鮎の適温 18度から23度。鮎の
     動きや追いが活発になる。

荒瀬   川底の落差が激しく、底石
     も大きな瀬。

あわせ  当たりがあった時に、竿を
     立てて魚を掛けること。

イカリ  友釣りの仕掛けに使う針で、
     鮎掛け針を三本または四本
     合わせて結んだ針のこと。

石周り  川底にある大石の周囲。

居付き鮎 一か所の石に縄張りを持っ
     て住み着いた鮎のこど。

糸ふけ  糸のたるみ。たるませる
     ことをふけると言います。

入れ掛かり オトリを入れては掛かり
      、入れては掛かる状態の
      こと。

浮き石の瀬 水量に比べて底石が大き
      く、水面に石が突き出て
      いる瀬。

おさえこむ 魚の引き込むさま。

送り込み オトリをポイントへ送る事

おち  秋口の魚の移動で、鮎の場合
    は、産卵のために川を下る事

落ち込み 川の流れの中で落差のある
     所

オトリ缶 釣り上げた鮎を大切に保護
     し、生かしておくための
     魚入れの缶。

おでこ 一尾も釣れないこと。あぶれ
    とも言います。

おまつり 仕掛けをからみ合わせる事

【か】

海産鮎  海から遡上する鮎、または
     河口近くで採った鮎を放流
     した鮎。

かえし  針先の下に付いているバレ
     などを止める戻し。

駆け上がり 傾斜のある川底の状態

掛け針  エサを使わないで、ひっか
     けて釣る時の針。

かた   魚の大きさ。

からあわせ 当たりがないのに竿を
      立てること。

過流線  川の中で渦巻きが並んだ
     ところでポイントの目安
     になる。

カマボコ 大きな石の裏側の少し離れ
     た下流の川底の小石が盛り
     上がっているところ。

聞く   魚が針に掛かっているか
     どうかを竿を少し立てて
     試してみること。

げどう  外道。狙いとする魚以外に
     釣れた魚のこと。

湖産鮎  琵琶湖で採った鮎を放流
     した鮎のこと。

コシ  針の部分名称でチモトから
    第一の曲がりを言う。腰。

【さ】

竿尻   竿の一番手前のところ。

先調子  竿の先だけに弾力のある
     調子。穂先のほうに弾力を
     持たせた竿

ささ濁り 薄い濁り具合のこと。

差し鮎  上流にダムがある河川で、
     放水による増水時に深場
     から浅場に差してくる鮎。

サビ鮎  産卵後のやせ衰えた鮎で
     体全体が黒ずんでいる鮎

さらし  川の流れが岩や石などに
     ぶつかって白くなって
     いる所でポイントです。

ザラ瀬  水面がザワつき、白波が
     立っているような水深が
     40~100センチ程度
     の瀬。

しかけ  魚を釣るため細工した道具

絞り込み 掛かった魚が引く方向に
     竿が曲がり力強く引き
     込んでいくこと。

すれ  口以外のところに針掛かり
    すること。

瀬肩  瀬頭の両側の岸寄りの部分。

背掛かり 針掛かりの箇所でオトリに
     用いるのに最良の針掛かり

瀬頭   一つの瀬の始まり。

瀬付き  産卵のために浅瀬に魚が
     寄ること。

瀬釣り  瀬にいる魚を釣る方法

瀬開き  淵から瀬になって広がって
     いるところ。

瀬脇  流心から外れて岸寄りの流れ
    の緩やかなところ。

底掛かり 仕掛けが底石などに引っ
     掛かる事 

【た】

たち   水深のこと。

立ちが良い  刺さりが良いこと。

たちこみ  水の中にはいって釣る
      こと。

たな   魚の泳層の深さ、または
     仕掛けまでの深さのこと。

ためる  魚の引きをこらえるのに
     竿の弾力や糸の伸縮を利用
     して魚が疲れるのを待つ
     こと。

タモ  玉網。鮎釣りに用いる網の
    こと。掛かり鮎を取り込ん
    だり、オトリ交換する時に
    用いる網。

チモト  釣り針の糸を結ぶ部分で
     耳とも言う。

チャラ瀬 底石も小さく流れが緩やか
     で水面に、さざ波が立って
     いる瀬。

つゆのぼり 鮎やスズキなどのように
      五、六月頃の盛んに河川
      を遡上する魚のこと。

出鮎  渇水時に深場に潜んでいた鮎
    が朝夕の時間に浅場に出て
    アカを食む鮎のこと。

出ハミ 日中は深場や淵に潜んで居た
    鮎が朝夕に浅場に出て食んだ
    ハミアト

胴調子  竿の中央部に弾力があって
     たるむ竿の調子。竿全体の
     長さの中央付近に弾力を
     持たせた竿。

通りハミ 小型の鮎が遡上の途中で、
     通りながら食んだ跡形。

トロ  水深があり、流れの緩やかな
    場所で、淵よりも浅いところ

【な】

肉切れ  身切れとも言い、掛かりの
     浅い鮎が肉を切って逃げる
     こと。

延竿  竹の枝を落として一本の
    釣り竿にしたもの。

【は】

バカ  仕掛けの全長が長い場合、
    竿より長い部分を言う。

ハミアト 鮎が底石に付いたアカを
     食んだ跡形。

バラす  釣り上げる途中で魚を
     逃がす事

バレ  一度針掛かりした魚が外れて
    しまうこと。

ハリス  掛け針に結ぶ糸

ひね   二年魚のこと。越年魚とも
     言う

曳舟   掛けた鮎や使ったオトリを
     一時入れておくもの。

ふけ   糸のたるみ

淵   水流が淀んで深みのある所

淵尻  淵のいちばん下手のところ

フトコロ 針の部分名称で、腰から
     針先へかけての曲がりを
     言う。

ヘチ  辺地。川で最も岸寄りの所

へびぐち 継竿などの竿先にある
     チチワになった糸を結ぶ
     ところ。

本ハミ  縄張り鮎が食んだ跡。

ポイント 魚がいるであろうところ

ぼうず  一尾も釣れないことで、
     あぶれとも言う。

ほそ   細い流れのこと。

【ま】

巻き返し 流れの部分名称で、大石の
     裏やヘチのくぼみなどで
     逆流しているところ。

まづめ  朝夕の薄暗い時を言う。

みきいと 何本かの枝針を使用する時
     の軸となる糸。

見釣り  魚を見ながら釣る方法。

【や】

柳っぱ  柳の葉のように小さな鮎の
     幼魚

養殖鮎  人工孵化して成魚に
     育てた鮎。

ヨレ場  瀬やトロ場に大きな石や
     浮き石があると、そこで
     流れが二つに分かれて
     石を巻くように流れるが、
     そのように水の流れが変化
     している場所。

【ら】

流心  川の流れの主流をなす部分で
    流芯または芯とも言う。

流相  水面の流れの表情

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