釣果に影響を及ぼす鮎のミチイトとは | 鮎の友釣り目通し仕掛け

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釣果に影響を及ぼす鮎のミチイトとは

      2016/02/22

鮎のミチイトには、ナイロンライン、フロロカーボンライン、
メタルライン、複合メタルラインなどが使われます。

釣技に関しては、ミチイトは細くて丈夫であることが大切ですが、
出来るだけ伸びが少ないものが魚信の伝わりが良いです。

細くて軟らかい糸ほど伸びが大きくなり、伸びるミチイトは
オトリ鮎の動きが手元に伝わる伝達率が劣りますが、
硬いミチイトは伝達率が優れています。

オトリ鮎の動きを明確に把握出来れば、釣り人は必要な
操作を行なうことが出来ます。

オトリ鮎が弱る最も大きな要因は、川の流れの圧力を
受けるミチイトに掛かる抵抗で、この抵抗を可能な限り
少なくするために、細いミチイトを使う訳です。

太い糸は流れの抵抗が大きくなり、オトリが弱り易い
ですので、細い糸で水の抵抗を弱めてオトリに掛かる
負担を減らすのです。

細い糸ほどオトリ鮎の泳ぎが良くなり、抵抗が
少なくなればオトリの弱りも少なくなります。

釣り人の技術が拙くても、抵抗なくオトリが泳げば、
それだけ野鮎が掛かる確率も高くなります。

水中に入る部分の水中糸について言えば、例えば、
フロロカーボンラインの0.4号と0.3号の糸を
使った場合、細い糸ほどオトリの泳ぎが格段に
良くなりますので、掛かる率も当然高くなって
きます。

また、0.8号以上のミチイトを使って瀬を引くと、
川の流れの抵抗によって、手元に水鳴りが伝わって
来ることがありますが、これはオトリが川底を
泳がないで、浮き上がって中層を泳いでいるからです。

それだと、オトリは弱ってしまいますし、野鮎も
追うことはありません。

ミチイトの大きさがオトリに与える影響は相当な
ものです。

ミチイトは、風圧や流圧を受けますので、それが
オトリへの抵抗にもなります。

風圧や流圧は、太い糸よりも細い糸ほど少ないので、
細い糸を使えば、それだけオトリの泳ぎは活発で自然な泳ぎが
出来るようになります。

野鮎の大きさや釣り場によって、ミチイトを使い分ける
ことも大切です。

理想的なミチイトとは、細くて強く、水切れが良くて、
糸の絡みがなく、伸びやちぢれがないものです。

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