引き抜きでの取り込みの利点 | 鮎の友釣り目通し仕掛け

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引き抜きでの取り込みの利点

      2016/01/05

引き抜きは、掛かった野鮎をオトリ鮎もろともに、
一気に空中を飛ばしてタモで受けるやり方です。

引き抜きは、引き寄せとは比べ物にならないほどに、
掛けた野鮎の取り込に時間が掛かりません。

友釣りでは、取り込みに時間が掛かれば掛かるだけ、
バラす可能性が高くなります。

ですから、時間が掛からないという事は、バラす
ことも少なくなります。

ごく稀に、引き抜く際に、掛け針が外れて、
掛かった野鮎が水面に落ちることがあります。

それは、ハリの掛かりが浅かったり、
掛かりどころが悪いからです。

また、釣りシーズンの初期の頃は、野鮎の皮が
柔らかいので、野鮎の皮にわずかに掛かっている
だけの時は、引き抜く際に、皮が切れてバラす
ことがあります。

鼻カンや背カン仕掛けでの引き抜きの場合は、
野鮎が掛かった時に、逆バリが外れ、オトリと
野鮎が離れて飛んで来るので、タモが大きくないと
受けるのが難しくなります。

目通し仕掛けでの引き抜きの場合は、オトリと
野鮎がほとんど高低差も無く、一直線に飛んで
来るので、小さなタモでも受けることが可能ですし、
受けることも容易です。

更に、目通し仕掛けの場合は、オトリの体に
ミチイトと掛け針を結んでいるので、掛かった野鮎は
オトリ鮎を引きずって泳がなければならない
ために、早く浮き上がり、引き抜きに時間も
掛かりません。

引き抜きの利点は、

● 掛けた野鮎をバラすことが少なくなります。

● 短時間で取り込めるので、引き寄せて取り
  込むよりも、釣る速度が大幅にアップします。

  目通し仕掛けですと、更に、取り込みの
  時間が短くなり、釣る速度も早くなります。

● 立ち込んだ位置で、動かないで釣ったり、
  取り込んだり出来るので、釣り場が荒れる
  ことがありません。

● 動かないで釣れるので、他の釣り師が
  はいって来ることもありません。

  昔は、他人のポイントには、絶対に、
  はいらないのが常識でしたが、現在は
  マナーのない釣り師が多くなりました。    

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