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友釣りのポイントと川の各部の見方と特徴

      2015/11/23

鮎は、時間帯によって釣れ易い場所があります。

昼は水深が30センチから90センチほどの平瀬、
夕方は瀬尻を釣るといいです。

また、大きな底石が数多くある瀬には、縄張り意識の
強い鮎が多くいます。

友釣りが上達してくると、川を一見しただけで、
経験と勘で、何処に追い気の強い鮎が居るのかが、
おおかた分かるように成ります。

川には、水面が平らになって、流れが緩やかな
トロ場や淵もあれば、水面が波立ったり、白泡が
立っている瀬もあります。

水面が平らになっているということは、流れが
穏やかで、底に石が少ないからです。

水面が波立って白泡が立っているということは、
流れが早く、底に石が多いという事です。

瀬は、平瀬と早瀬に、淵は淵とトロ場に
分けられます。

平瀬は早瀬よりも、流れが緩やかで、水深が
浅いところです。

トロ場は、淵よりも流れが、やや早くて
水深が浅いところです。

水深が30センチほどの、浅くて、底が小石の
ところでも、渇水期や出水の後などには、
コケが早く付くので、絶好のポイントです。

鮎の密度が濃い順番は早瀬、平瀬、淵、トロ場と
成って居ます。

川底一面に、玉石がびっしりと敷き詰まっている
場所には多くの鮎が居付きます。

ひとかかえもある石が敷き詰まっている瀬は、
最高の釣り場ですし、そのような瀬には
追い気の強い鮎が数多く居付いています。

しかし、近年はそんな釣り場は余り見かけなく
成りました。

瀬の最上流の中心部を瀬頭と言います。

瀬頭の両脇、即ち岸よりの部分を瀬肩と言います。

増水の時に、小石は流れても、底石がしっかりして
いるので、いつも落ち着いた形態を保っています。

水通しが良くて、日光も良く当たるので、いつも
良質のコケが生えて居ます。だから、鮎が好んで
居付く場所です。

トロ場などから、降りて来る鮎が出ハミをする
場所で、絶好のポイントに成ります。

流れの中心部で、流れの勢いが一番強い所が
流心ですが、釣りの初期には、大きくて追い気の
強い鮎は居ますが、数はそれほど多くいません。

瀬脇の方に多く居ます。だから、瀬脇からオトリを
入れて、釣った方が良いです。

ザラ瀬は水通しが良いので、良質のコケが付き、
鮎が多く居ますので、数は多く釣れます。

水深が30、40センチと浅く、さざ波が立つような
流れをチャラ瀬と言います。大小さまざまな鮎が
多く居ます。泳がせ釣りには絶好のポイントです。

荒瀬は川底の落差があり、流勢が強いので、
川底は変化があり、釣りの初期には居付く鮎は
余りいません。

しかし、盛期には絶好のポイントとなります。
数はそれほど多くありませんが、大鮎が居て、
掛かりも強烈で、引き釣りの最高のポイントです。

瀬尻は瀬が終わる所で、底石は小さいですが、
所どころに大きな石も点在して居て、流れに
変化があります。鮎の数は多くありませんが、
夕方には出ハミする場所で、思いがけず、
多く釣れる事があります。

淵の底は、砂や泥になっているところが多い
ですが、その淵に大岩や岩盤があり、水流が
岩盤に当たっていると、コケが付くので、
流れが落ち込んでいる淵は良いポイントと
成ります。

トロ場は、流れの緩やかなところで、底石は
玉石や岩盤もあり、鮎はたくさん居るので、
泳がせ釣りの絶好の場所です。

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