*

鮎と川の水量の増減及び水温との関係

小さな増水の場合は、大石の裏などに、残りアカが残るので、増水で淵などに避難していた鮎が、残りアカを求めて縄張りを作り始めますし、オトリを活発に追うようになります。2~3日もすれば、川全体に薄アカが付くようになります。

友釣りの釣り期から見た鮎の特徴

梅雨時には、川の水量及び水温が不安定であったのが、梅雨が明けると、水温も高くなり、アカ(コケ)の成長も早くなって、鮎の行動も活発になります。鮎のとっては、最も活動しやすい時期です。鮎の適温は、20~24度ぐらいだと言われています。

鮎のエサのコケの成長過程での名称及び状態

アカは、珪藻、ラン藻、緑藻などで、それぞれ色が異なりますが、鮎が最も好む珪藻は、流れのある玉石や大きな石などに、多く繁殖します。珪藻が繁殖している川底の石は、薄い灰色をしています。

天然鮎と湖産鮎の相違点

天然鮎は、梅雨期が終わり、水温が安定してくると、移動をしなくなります。闘争性は、湖産鮎には劣りますが、追う時の速度は、湖産鮎よりも早く、直線的な追いをします。また、1~2回は追いますが、侵入した鮎が執拗に侵入を繰り返すと、自分の縄張りから出て行くものもいます。

遊び鮎、群れ鮎、縄張り鮎のそれぞれの特徴

遊び鮎とは、先頭の鮎に続き、数匹の鮎が、同じ地点を、大きな円を描きながら、また、行ったり来たりしながら、移動している鮎の群れを言います。遊び鮎の中には、群れから離れて、単独の行動を取ったり、縄張りを作る鮎もいます。

天然鮎と放流鮎について

海に流れ込む川の水温が上昇してくる三月から五月にかけて、3センチから6センチほどに成長した稚鮎は、大きいものから順に群れをなして、川の岸よりを帯状になって、遡上し始めます。

釣果に影響を及ぼす鮎のミチイトとは

風圧や流圧は、太い糸よりも細い糸ほど少ないので、それだけオトリの泳ぎは活発で自然な泳ぎが出来るようになります。

鮎釣りの全体像について

鮎は、幼魚期にはカワムシ類や昆虫などを食べていますが、昆虫をまねて作られた毛バリを、重いオモリで沈め、水の中で上下させて釣る方法がドブ釣りです。

どんな河川でも釣れるようになるために習得すべき事

友釣りでは、ミチイトの張り加減が最も大切です。ミチイトを緩めていたら、オトリの動きが正確に手元に伝わらないないために、野鮎が近くにいるのさえ分かりません。

友釣りの初心者でも簡単に出来るオトリの移動操作法

竿の角度は、流れの速度や流勢とオトリの元気具合のよって決まります。ミチイトは、ゆるめ過ぎても張り過ぎてもいけません。オトリに負担を掛けない程度のミチイトの張り具合が大切です。