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野鮎の追い方と掛かり方について知っておくべき事

オトリ鮎が川底と平行して泳いでいる時に、野鮎が追うと、掛かります。ミチイトを張り過ぎると、オトリ鮎が頭を下げるので、掛け針はオトリ鮎と平行ではなくなり、掛け針は上に上がってしまいますので掛かりません。

鮎とは

初めのうちは、エサを取り易いように、歯が突き出て居ますが、10センチ前後に育って、川に慣れてくると、尖って居た歯は次第に退化して、平らな櫛状の歯に変わります。この頃から、鮎の食性が変わり、これまで昆虫類やカワムシなどを食べていた稚魚は、川底の石の表面に着いているケイソウやランソウなどの藻類(コケ)を主食にするように成ります。

竿の角度とミチイト及びオトリ鮎に掛かる負担について

水中でのミチイトは、常に川の流れの抵抗を受けています。川の流れが速ければ速いほど、流圧は強くなり、ミチイトが受ける抵抗も大きくなります。

友釣りを始める前の準備

オトリが急激な温度の変化によって弱らないように、川の水を数回に分けて入れることが大切です。オトリ缶は、流れの緩やかな場所に生けます。流れが速い場所だと、オトリ缶の中の水が動き過ぎたり、渦を巻いたりするので、オトリは休まらないばかりか、弱ってしまいかねません。

友釣りの釣り場におけるマナーについて

竿を川原に寝かせて置いていると、他の釣り人が通るのに邪魔になりますし、事故の原因になりかねません。もし、置いてある竿を見たら、遠回りしてでも、絶対にまたいではいけない。避けて通ることです。

友釣りの釣り期別のポイント

盛期には、水温が高くなり、浅場のアカは腐れアカになりやすいので、鮎は良質のアカを求めて深場に移動します。大きくなった鮎は、急流や荒瀬ばかりでなく、水深のあるトロ場にも縄張りを作ります。

友釣りの釣果を左右する時間と釣り場の選び方

午後からが友釣りのピークとなります。特に、午後3時を過ぎる頃から日没にかけては、猛烈な勢いでアカを食みますし、追いも強烈になります。

友釣りにおける川の流れの名称と特徴 

早瀬の中で、膝位の水深の所をザラ瀬と言い、ザラ瀬は水通しが良くて、アカも良質のものが付きますので、鮎が集まりやすいです。オトリを丁寧に泳がせると数を狙える場所です。

友釣りにおける川の流れの名称

一つの瀬の始まりが「瀬頭」で、瀬の両側、即ち、岸寄りの部分を「瀬肩」と言います。
瀬に入った流れは、瀬頭から落ち込んで、流れの幅が絞れて、深く速く流れている部分である「吸い込み」から、最も速い流れの中心部の「流心」へと続きます。

増水後の友釣りのポイントと釣り方

流れの速さは、カーブの内側と外側では異なります。カーブの外側の方が流れは速く、砂や小石も流れの速い外側の方が多く流れます。ですから、カーブの外側よりも内側の方が残りアカは多くなります